ストレートアイロンの使い方

~髪を守りながら、ツヤとまとまりを手に入れる~
ストレートアイロンは、髪のくせを整え、ツヤを与えてくれる心強い味方。
正しく使えば、朝のスタイリングもぐっとラクになり、1日中キレイが続きます。
ここでは、髪への負担を最小限に抑えるための5つのポイントをご紹介します。
毎日のヘアケアにぜひお役立てください。
1. アイロン温度は 140〜180℃
- 細い髪・ダメージ毛 → 約140℃
- 普通〜太めの髪 → 160〜180℃
髪に1回アイロンを通し、クセが伸びる温度で調整しましょう。
※高すぎる温度はダメージの原因になります。
2. 濡れ髪には絶対NG
濡れた髪に高温を当てると、水分が急激に蒸発し、内部で水蒸気爆発が起こることがあります。
これはキューティクルを大きく傷める原因です。
必ず完全に乾かしてからアイロンを使いましょう。
3. 高温&長時間は避ける
アイロンを高温で長く当てすぎると、髪内部のタンパク質が変性し、硬く・パサつきやすくなります。
必要以上に同じ場所を何度も通さないようにしましょう。
4. 髪を引っ張りすぎない
強く引くと摩擦でキューティクルが剥がれ、水分や栄養が流出します。
軽く挟んでゆっくりと滑らせるイメージで使うのがポイントです。
5. 1回で仕上げる意識を
同じ部分に繰り返しアイロンを当てると、熱ダメージが蓄積します。
毛束を細かく分けて、1回でしっかり伸ばすことを心がけましょう。
もっとキレイに仕上げたい方へ
髪質やクセの強さによって、最適な温度やスピードは異なります。
サロンご来店時に、実際に髪を見ながら落合が直接アドバイスいたします。
お気軽にお声かけくださいませ。